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 ずっと気になっていたアシェルの狼比率。ブリーダーさんからは、49%と聞いていましたが、書類などの証拠はなく。なので、Embarkで個人的に検査しました。本当はアシェルをお迎えした直後に検査しようと思っていたのですが、新型コロナウイルスの影響で、国際輸送が制限されていたので、見送ってました。やっと、最近は国際輸送も通常通り運行されているようなので、送って検査してもらいました。

Embarkは、アメリカの会社のため、検査のやり取りは英語で行います。とは言っても今の時代、ネットの翻訳で行けるので気になる方は試してみてはいかがでしょうか。

Embarkの送り方については、こちらの記事で解説しています。

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Embarkの検査結果

  結論から言うと、アシェルの狼比率は、35.6%でした。(49%って何を根拠に…)

 アシェルはウルフドッグの割りに、やたら犬寄りの性格だったので、もしかしたらもっと低いのではと思っていたのでビンゴでした〜

 ブリーダーさんは、お父さん犬(ウルフドッグ)は98%と言っていましたが、きっと70%くらいですね。

 私自身は、狼の比率よりも白系のウルフドッグが欲しいと思っていたので、今回の相違いついては、まぁそうだろうなくらいにしか思ってませんが、これからウルフドッグを飼いたいと思っている方で狼の比率を重視される方はご注意ください。

 一般的にウルフドッグは狼の比率が高いほど、飼育難易度が上がります。

Embarkの検査項目

 Embarkには上記のGenetic Breed Result以外にもHEALTHやTRAITS、RELATIVESの結果も知ることができます。

 HEALTHは、Breed-Relevant Genetic Conditionsとして16のバリアントとAdditional Genetic Conditionsとして192のバリアントの結果を見ることができます。アシェルはどちらも異常なしでした。

 TRAITSは、検査対象犬の外見的特徴(毛色や目の色等)や身体的特徴(マズルの長さや体格等)を保有する遺伝子から分析して解説してくれます。じっくり見てみると面白いかもしれません。

 RELATIVESについては、アシェルは検査対象外のようで見れませんでした。

 Embarkが気になった方は、こちらの記事で購入方法から送り方、アカウント作成まで書いていますので、良かったら参考にしてください。