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今回は、犬のトイレのしつけについて、我が家で実践した2つをご紹介いたします。子犬でも成犬でも試せる方法ですので、ご参考になれば幸いです。
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トイレのサイン
犬の排泄のサインは、大きく2つあります。1つは、くるくる回り始めること、もう1つは、床をクンクン嗅ぎ始めます。他にもトイレは、食後や寝る前、遊んだ後によくすることがありますので、そこを狙ってしつけていきましょう。
トイレのしつけ方法その1
まずは、トイレのサインが明確な場合のトイレトレーニングについてお話しします。我が家の場合は、エルフィとフェリシアが子犬の頃に実践した方法になります。
トイレスペースを決める
まずは、トイレの場所をこちらで決め、シートを敷いておきます。その場所をサークルやゲージで囲います。
トイレのサインをし始めたらトイレスペースへ移動
トイレのサインをし始めたら、誘導や抱っこで、そのスペースへ移動させます。
排泄できたら、めちゃくちゃ褒める!
トイレシートに排泄できたら、めっちゃ褒めます!(これが一番大切)
自主的にトイレへ
上記を何回か行うと、トイレの際、自主的にそのスペースへ行くようになります。
排泄サポートグッズ
おしっこのついたシートを少し残しておく方法もありますが、下記のようなサポートグッズもあります。
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トイレのしつけ方法その2
これは、トイレのサインがない・少ない子向けの方法になります。我が家では、シェリ(成犬)とアシェルの子犬の頃に実践しました。
全面にトイレシートを敷く
まずは、わんこのスペース全面にシートを敷いておきます。
排泄できたら、めちゃくちゃ褒める!
排泄できたら、めっちゃ褒めます!(これが一番大切)
徐々にトイレシートを減らし、排泄スペースのみにする
何回か排泄すると定位置が決まってくるので、その場所だけにシートを敷いておきます。その後、自主的にトイレの際にそのスペースへ行くようになります。
失敗しても決して怒らず、静かに片付ける
排泄に失敗しても怒らないであげてください。怒ってしまうと排泄すること自体がいけないことだと勘違いし、なかなか排泄しなくなってしまう可能性があります。
排泄の合図もつけると便利
我が家は排泄くらいは自由にさせたいという意向からやっていませんが、排泄時にかけ声をつけるとその合図でしてくれるようになります。
トイレシートおすすめ4選
しつけ用のトイレシーツには、ニオイが付いており、トイレのしつけに役立ちます。
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最後に
どちらの方法も有効ですが、どちらにするのかは、その子のトイレサインを見て決めても良いかもしれません。子犬であれば、早ければ2週間程度で覚えてくれます。我が家の子犬組(エルフィ、フェリシア、アシェル)は、2週間くらいで覚えました。成犬は、今までの習慣や一日のトイレの回数が子犬より少ないため、教える機会が減るので、もう少しかかるかもしれません。我が家のシェリ(成犬)は2ヶ月くらいかかりました。
ちなみに我が家は、トイレトレーは使わず(メッシュ洗うの大変そうだし、、、苦笑)トイレシートを敷くだけにしています。
また、我が家のエルフィやアシェルは排泄後、シートを自分で包むようになりました。人間が片付けるところを見て学んだのかエルフィは生後半年頃からアシェルは1歳半頃からやるようになりました。
そして、忘れてはいけないのがシートで出来るようになってからも、大げさにすることはありませんが、褒めてあげてください。できるようになったから、やらないくていいと思うかもしれませんが、その都度軽くでいいので褒めてあげることで旅行先で場所が変わってもシートでしてくれるようになります。
以上、我が家の体験を踏まえてのトイレトレーニング方法でした。ご参考になれば幸いです。